中央駅東口広場に立つ“若き薩摩の群像”は、何人立っていますか?
とのご質問があり、17人の銅像であることをお伝えしました。
1865年、串木野の羽島港からイギリスに渡った留学生は,実際は19人
だったのですが、他県出身者が2人いたので、17人の像になっています。
最年少の13才で渡った長沢鼎(ながさわ かなえ)の像は、一番小さくて、
椅子に腰掛けて、ぶどうを高くかかげています。のちに、米国カルフォルニア
に渡り、広大なぶどう園の経営に成功し、ぶどう王と呼ばれた彼にふさわしい
ものになっています。彼は二度と、日本に帰ってくることはありませんでした。
彼がカルフォルニアで、いつくしみ育てたワインは、彼の愛した故郷、鹿児島
に帰り、“ナガサワ ワイン”の名で親しまれています。